硫黄岳〜横岳
                                                       2014年6月14日〜6月15日(晴れ)
 <コース>                                                  地図  八ヶ岳西部・八ヶ岳東部
9/14  茅野駅(タクシ―)9:16―桜平10:00〜10:10―夏沢鉱泉10:45〜10:55―オーレン小屋11:45〜12:10―夏沢峠12:45〜12:55―硫黄岳14:20〜14:30―硫黄岳山荘15:00(泊)

9/15 硫黄岳山荘5:30―横岳6:30〜6:40―三又峰7:00〜7:45―登山口10:20〜10:30―海の口自然路11:00〜11:05―八ヶ岳
高原ロッジ12:25―野辺山駅13:40
                                                                   参加者  4名
 「稜線上は風が強くて飛ばされそう」と下山してくる人達が口をそろえて出て来る言葉に心配しつつ出発した。しかし午後になって次第に風はおさまり、硫黄岳の山頂ではあたりの眺望を満喫する事が出来た。

宿泊の硫黄岳山荘では、タルチョ祭前夜祭の楽しいイベントがあって、歌あり、お酒ありの楽しい夕べを過ごした。

翌朝は快晴で、キバナシャクサゲの咲き乱れる横岳への登りも難なく通過した。杣添尾根からの下山すると、5分程の所に6,7株ほどのツクモグサを見つけた。情報どおりの場所に見つける事が出来て、満足して尾根を下るも、思わぬ残雪にいささか苦労した。

強風あり、360度の山頂からの眺望を満喫したり、鎖の岩場や残雪ありと、バライティーに富んだ山行になった。
   
 夏沢鉱泉より沢沿いを行く
   
 原生林の登山道を夏沢峠へと
   
硫黄岳山頂から 
   
タルチョ祭の前夜祭を楽しんだ翌朝は快晴の天気に恵まれた。 
   
横岳方面より、美しい富士山のけしきを堪能した。 
   
横岳付近で見かけた オヤマノエンドウと ミネズオウ
   
杣添尾根より下山、少し下に数株のツクモグサを見つけた。 
   
残雪の下山路に苦労しながら、シラビソの原生林の中下山した。