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  60th記念 海外トレッキング モンゴル  2015年7月22日〜7月27日

 コース

 22日 ウランバートル 21時―(車)ホテル22時

 23日 ホテル9:00―(車)テレルジ・ツーリストキャンプ11:00―   15:40〜17:15テレルジ周辺の草原で乗馬体験 キャンプ泊

 24日 テレルジ10:00―(馬)奥テレルジ(エルテン村)特設ゲル   11:00―(昼食・休養)―ゲル15:00―(馬)フンディー(1馬子 の冬の     牧草地)16:00〜17:10(この間エーデルワイスの咲く牧草地を散策)―特設ゲル18:00(泊)

 25日 ゲル9:30―(馬)シャーマンの祈祷所のある森10:30〜 11:00―(馬)冬の放牧地12:00〜14:00(昼食と花の撮影・散策) ―
     (馬)特設ゲル15:00 (泊)   18:00〜20:10(夕食&馬頭琴等民族音楽と歌鑑賞)   
     21:00〜21:30(近隣のゲル付近で夕日鑑賞)   22:20〜23:30(キャンプファイヤー)

 26日 奥テレルジ特設ゲル9:30―テレルジ・ツーリストキャンプ  10:30〜12:45(昼食&荷物整理)―(車)ウランバートル13:00 〜17:00
 (ガンダン寺、市場、デパート等)―ホテル18:30

 27日 ホテル6:00―ウランバートル空港7:00〜13:40ー成田空港
                                                        参加者:9人
 
 モンゴルというと広い草原に馬が駆ける絵が浮かぶのではありませんか? 西にはアルタイ山脈があったり、ゴビ砂漠にはラクダがい たり、ウランバートルのような大都会があったり、変化に富んだ国なのです。 10年前には土地の所有権などという概念もない自由な  遊牧民の世界で、いまだに地名さえ誰に聞いても首を振られてお仕舞。 しかし、エーデルワイスクラブ60周年記念山行をどこにする  かの計画案が募られたとき、一番に浮かんだのがモンゴルでした。

  クラブの皆が大好きな花・エーデルワイスがあたり一面に真っ白に咲き乱れる所があるからです。 モンゴ ルは低地の方が気温が低 く、高地は山に風が遮られて温暖なので、夏には低地に放牧し、高地は冬の放牧のために 手つかずに残されているため、ここにエー デルワイス、フウロ、マツムシソウ、ヒエンソウ、ヒナゲシ、ナデシコ等々の花々が一杯なのです。

  交通機関は馬、宿はテレルジのツーリスト・キャンプにある設備付ゲルと奥テレルジでは特別に運んで組み立てたゲルでした。
 昼間はジリジリと太陽に照らされて人馬とも汗だくなのに、夜は薪ストーブが要るほどの大陸性気候。

 午後11時頃にやっと暗くなる夜空には天の川の周りに散りばめられる星、星、星。 こんなに星ってあったっけ。
     
 テレルジ゙ ツーリストキャンプ 中は意外と快適 真ん中にストーブ 
一つのゲルにベッドが3つ 
ヨイショ!馬方さんに助けられ
恐る恐る馬に乗る 
     
さあ出発、この大草原は馬でないと無理でしょう。仕方なく 乗るには乗ったが落馬しないか緊張感で固くなる 
馬上から写真どころではない、慣れた杉ツアーガイドが後になり先になり我々の雄姿?を撮ってくれている。
     
少し慣れたかな、手を振る余裕、いくつかの川を渡る。Kさんは馬方さんなしで乗っている。
Gさんの馬が突然にいななき総立ち、犬が横ぎったのに驚いたらしい。両足があぶみからはずれたが、落馬は免れたらしい。
まあ、ぼうっとして何が起きたのか分からなかったのが幸いしたか、2回もあったがやれやれ無事でした。
     
後半は馬上姿も堂々としてきた、サマになっているでしょ!  
     
大草原に馬から降りて、フラワーウオッチング。エーデルワイスがあちこちに。
今年は天候の影響で、小ぶりだし、数が少ない。エーデルワイスの絨毯の上に寝そべることは 無理ですね。
まずは横断幕をかかげて記念撮影。     祝!エーデルワイスクラブ 60th
  大草原で見つけた花
     
エーデルワイス  フウロソウの仲間   キンポウゲの仲間
     
タカネバラ ナデシコ   
           
リンドウの仲間  リンドウの仲間    ヤナギラン  リシリヒナゲシ  ヒエンソウ 
         
トリカブトの仲間  エーデルワイス   ルリタマアザミの仲間 マツムシソウ 白  エーデルワイス 
     
 シャーマンの祈祷所に寄る。 シャーマンとはトランス状態に入って超自然的存在
 (霊、神霊、精霊、死霊など)と交信する現象を起こすとされている。
外でランチ、今回同行した料理人は最高、
同じ料理は2度となかったし、味もよく楽しめた 
     
サプライズ@ 、ウランバートルからプロの歌い手がやってきた。
馬頭琴の演奏にのってすばらしい歌声が  この奥テレルジの草原にひろがった。
     
馬頭琴と歌声に感動し、記念写真、  モンゴルの夕陽 、この長い影、皆の足が長くなった?
     
 やっと日が沈む もうpm9時なのです サプライズA、この豪華なキャンプファイア  
     
思わず、エーデルワイス、クラブソング、今日の日はさようなら、合唱するが
途中で歌詞が・・・なりハミングでごまかす、奥テレルジでの最後の晩餐
     
 テレルジに戻り、もちろん馬で
レストランで昼食
杉さんさんから またまたドロミテに次いでのハッピーバースデーケーキの差し入れ ゲルともお別れ 
 
 

奥テレルジの特設ゲルの前にて   祝!エーデルワイスクラブ60th