2014年カメラ部山行記録  No.20
 白馬山麓撮影山行  6月13日(金)~15日(日)              地図:白馬村
 
 コース
                                                 
6/13(金) 白馬駅11:28-12:45親海湿原 (カメラタイム)15:30-16:30宿着
6/14(土) 宿8:30-栂池入口 10:00 (カメラタイム) -11:30楠川橋-15:45栂池入口
6/15(日) 宿8:00-鎌池 9:00 カメラタイム 10:30-11:30眺望の郷-13:30宿-白馬駅14:38発
                                                    参加者(8名)
 6月、梅雨の晴れ間の白馬山麓は新緑が美しい季節でした。親海湿原では濃い紫のショウブや黄色のサワギクが咲き、バイカモは水中で揺れていました。
 
 栂池自然園は残雪の白馬岳と新緑が美しく、ミズバショウがところどころに咲いていて、アップには少し無理でしたが、風景の点景として被写体になりました。
 
 小谷村の鎌池ではブナやトチの巨木が新緑に包まれて、日曜日というのに人出も少なく、しっかりと三脚を立てて
今回カメラデビューしたKさんはアングルに凝って、地面に這いつくばって撮影していました。
 
 鎌池のあと時間がまだ少しあるとのことで、眺望の郷に寄り、爺ケ岳、鹿島槍、白馬と続くアルプスのパノラマを遠望 して、もやって写真にはなりませんでしたがその眺望を楽しみました。

 今回はクラブ60周年の記念行事の一つである写真展に向けての撮影山行とあって、移動には宿の車をお願いして、写真に集中することができました。さて傑作は撮れましたか?お楽しみに!。
 撮影ショット
 
残雪の栂池自然園
 
眺望の郷にて

鎌池の巨木に魅せられて  
 
姫川源流でバイカモの撮影
 
栂池自然園内のベンチで一休み
 

親海湿原
 花 ・山・残雪・新緑


ミツバツツジ 
 
シラネアオイ
 
サンカヨウ
 
ミズバショウ
 
キヌガサソウ
 
ヤマボウシ

 私のこだわりの1枚

 

残雪の白馬     © 多田以智子   


 

新緑の鎌池    © 後藤はるみ


 

春の流れ  © 行川ゆき子


 

巨木   © 工藤春江


 

静寂に佇む © 衛藤朝子
 



もう終わりかな水芭蕉  © 近藤守子




水に揺れるバイカモ    © 工藤楚乃子


 

鎌池の彩  © 佐野 シゲ子