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南小谷駅 |
小土山石仏群 |
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道の傍らに立つ標識 |
千国諏訪神社 |
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番所跡 |
親坂石仏群 |
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鬼無里の山々が見える |
牛方宿 |
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沓掛 |
前山百体観音 |
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松沢より雨飾山と大渚山遠望 |
5/26
白馬三山が朝日に輝く朝、今日も暑くなるとの予報だが約20qを歩く予定で出発する。伝説のおかる穴、切久保諏訪神社、庚申塚を過ぎ、観音原石仏群に出た。そこから新田、森上へと進み、松川橋より白馬三山の素晴らしい景観が広がっていた。
暑さは増すばかり、国道沿いで休む所がなく、白馬駅で昼食としその後メンバーで相談しタクシーにて親海湿原に向かった。運転士さんの計らいで、塩の道を通ってくれ、要所で車を止め説明をして頂いた。
湿原も暑さで干上がりそうだった。ミツガシワ、カキツバタ、レンゲツツジ、カタクリ、ニリンソウ等々咲き誇っていた。姫川源流ではバイカモが清流にゆれていた。ミズバショウノ大きくなった葉っぱが茂っていた。
その後塩の道に戻り佐野坂峠を越えるとようやく青木湖の青い湖面が見えて来た。途中たくさんのキクザキイチゲの花々に見送られ最後の頑張りで宿へと到着した。 |
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宿泊先のペンションの前で |
切久保諏訪神社 |
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案内板 |
切久保庚申塚 |
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観音原石仏群 |
ハルリンドウ? |
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信濃森上 |
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松川橋より白馬三山を望む |
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親海湿原 |
ミツガシワやカキツバタなどの花々が咲きそろう |
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清流にゆれるバイカモの花 |
姫川源流 |
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青木湖 |
道の傍らに咲くキクザキイチゲの花々 |
5/27
予定している小熊山は「クマが出るから心配」と宿のご主人に言われたが、出そうな所は車で送って頂けることになり、結果行く事になった。黒沢高源や猿ヶ城峰へと向かったが、途中猿の群れ2回ほどあった。林道から登山道に入る所でおろしてもらった。
登山道を進むと木々の間から鹿島槍が見え、しばらく行くと木崎湖が眼下に広がる場所に出た。パラグライダーが飛び出す場所のようだった。イワカガミ、ユキザサや樹木の観察を楽しみながら進む。そしてまたあたりのクマの気配や猿の群れにも注意したが前回のような異変は無くホッとした。残念ながらたどり着いた山頂からの視界は無かった。
山頂から長い急坂を下り、その後も長い林道を歩き、ようやくゆ〜ぷる木崎湖に到着した。しかしバスの時間がありすぎで、タクシーを呼ぼうとしていたところ、ご親切な方に山岳博物館まで送って頂ける事になった。おかげで小熊山から見るはずだった北アルプスの雄大な景色を博物館から楽しむ事が出来た。
糸魚川から姫川までの深い山の中、大網峠越え、天神道越え、石坂越え、千国越えを歩き通し、途中にすばらしい白馬三山、八方、五竜、鹿島槍、爺ヶ岳などの北アルプスのけしきを見ながら歩いたコースに念願が叶って本当に感無量であった。 |
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小熊山の道標 |
クマの気配に気を付けながら歩いた 登山道 |
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樹間から鹿島槍ヶ岳を望む |
眼下に見えた木崎湖 |
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コースのチェックをしながら進む |
たどり着いた 山岳博物館より爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳を望む |
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