金峰山                2012年10月27日〜28日
<コース>10/27 信濃川上駅−金峰山荘−砂防堤分岐−金峰小屋 −金峰山−金峰小屋(泊)
10/28 往路戻る−信濃川上駅                                               参加者 6名
   
10/27  タクシーで到着した金峰山荘付近は秋たけなわで、あたりの岩山に彩りをそえていたが、日差しがなくちょっと残念!
紅葉を楽しみながら金峰小屋に向かって沢沿いの道を行く。
   
 途中道沿いに大岩が現れるが、気持ちの良い道は奥へとまっすぐに進んでいる。
   
 八丁平への分岐地点ここの枝沢の先に砂防堤があり、進路を変えず先に進むと原生林の中は多くのシャクナゲの樹林帯になり奥秩父らしい雰囲気を漂わせていた。 
   
 木の根が張り出す急な登りとなり、樹林帯を抜けるとすばらしい周りの山々が眺められる所であるがが、あいにくの天気で小川山方面だろうか?雲の間から時折山のけしきが見え隠れする。 
   
  ほどなくして今宵の宿の金峰小屋に到着、荷物を置き山頂に向かった。 
   
   小屋の先の灌木を抜けると累々とした岩の登りとなり、20分程で山頂へ到着する。
   
 遠くからも確認できる金峰山のシンボル五丈岩がある。五丈岩を回り込むと遠く甲府方面見えたが、雲が多くまわりのけしきは楽しむ事が出来なかった。  
   
  山頂からは四方にコースが延びている。早々に小屋に引き返した。 
   
  10/28  天気予報が雨で風が強いとの事で、往路を戻るようにコースを変更した。
   
   昨日通った道は少し紅葉が進んだようで、負けじとよもやま話のはなを咲かせ、楽しい山の散歩道となった。
   
 樹林の下はカラフルな落ち葉に彩られ、なごりの秋を惜しむようであった。まもなく金峰山荘に到着した。