2014年
4月25日-26日
晴れ


地 図
竜ケ岳・篠立
御在所岳


参加者


25日(金)御在所岳
近鉄湯の山温泉駅10:35
中尾根登山口11:00
御在所岳14:35-14:45
湯の山温泉バス停15:10
近鉄湯の山駅15:30

山上公園に続く富士見台に飛び出すまではひたすら岩場の急な上りが続く。ロープをつたい梯子を上り、木の根にしがみつき、ざらついて滑りやすい足元に緊張する。ふと見上げるとそこには満開のアカヤシオ・・という出来過ぎのスリルあり癒しありの山行だった。下山は山頂直下からロープウエーを利用した。 
  

花崗岩質の岩場  巨岩が多い  アカヤシオと奇岩 
     
負ばれ岩と云われる  見頃です アカヤシオ 
6合目  岩場の連続  スリル満点
御在所頂上 (1212m)  帰りは楽々 遠くに見えるは、鎌ケ岳 

26日(土)藤原岳


西藤原駅7:35
大貝戸登山口8:00
八合目10:00-10:10
藤原山荘11:05-11:30
天狗岩12:10-12:20
展望台13:00
八合目13:50
大貝戸登山口15:10
西藤原口15:20

 
 
「1週間前はこの斜面一面に福寿草が咲いていたんですよ」という地元の登山者らしい声を耳にしたり、既に花が終わって少し残っているもの、これから咲き出すであろう花の蕾等が見られるというように、それぞれの花の時期の過渡期にあたるのか、「花の百名山」という割には、群落という状の花や、様々な花が咲き乱れているといった風景を見ることはできなかった。しかし、花の量は少ないながら種類は多く、関西方面で しか見ることがで きないシロモジ(東京都西多摩では絶滅危惧類に指定されているとか)、ミノコバイモ(わずか3輪であったが)を見ることができたのもラッキーであった。
   

 
花を期待して  下はシロモジの花  シロモジがいっぱい 
     
ユズリハの道  中部地方以西に多いシロモジ  シロモジの若葉が美しい 
     
     
     
天狗岩  風が冷たく木々は芽吹き前   藤原岳
 花は少ない感じでしたがそれでもいろいろありました。
3月に群生していたというフクジュソウもわずかに残っていた。  
       
ショウジョウバカマ ミツバオウレン シハイスミレ シハイスミレ
       
フクジュソウ ミヤマカタバミ ヒロハアマナ ハナネコノメ
       
ミノコバイモ  ボタンネコノメソウ  トウゴクサバノオ  ニシキゴロモ