八幡平・森吉山             2013年10月9日〜10日
                                                             地図 八幡平・森吉山
<コース>

10/9 盛岡駅9:20―八幡平頂上10:40〜10:50―八幡平ビジターセンター11:10〜12:10―尾去沢鉱山13:10〜14:45―ロッジ山の詩16:20(泊)
10/10 宿7:35―阿仁ゴンドラ8:55〜9:15―石森9:50〜10:00―森吉山10:45〜11:30―ゴンドラ山麓駅―13:10〜13:35―田沢湖駅15:00                                                               
                                                                   参加者 8名   
 盛岡駅からアスピーナラインでガイド運転のレンタカーで八幡平の山頂へと向かったが、山頂は雨とガスで視界が悪く、散策は取りやめにし、秋田県鹿角市にある尾去沢(おさりざわ)鉱山を見学した。この鉱山は江戸時代には盛岡藩南部氏の最大の銅山で銅や金が採掘されたそうである。
快晴となった翌日、黄色く色付いたブナの原生林の上を阿仁ゴンドラの20分程の空中散歩を楽しんだ。石森から見る森吉山は、アオモリトドマツの美林と笹をまとった美しい三角錐の山容が望まれた。登山道には多くのエゾオヤマリンドウの花が咲いていたが、あいにく盛りが過ぎていた。露岩の多い一等三角点のある森吉山山頂からは、360度の東北の山々の展望を楽しんだ。赤く色付いた紅葉が見られなかったのは少し残念であった。
   
10/9 到着した八幡平山頂は雨とガスの中ビジターセンターよりの風景 
 


尾去沢鉱山見学
 


尾去沢鉱山坑道内
10/10 快晴の森吉山へ 
 


阿仁ゴンドラ空中散歩
 


緑の中の黄紅葉
 


石森から見上げた森吉山


 


山頂にて
 


山頂からの眺望
 


なごりのエゾオヤマノリンドウ
 


赤く色づいた紅葉はありません残念!