坂戸山(山菜狩り)      2013年5月15日〜16日
 <コース>                                                        地図  六日町
5/15 六日町駅9:50−坂戸山登山口10:10〜20―遊歩道分岐10:50〜11:00―桃木平12:00〜20―坂戸山山頂12:35〜
13:30―5合目14〜05ー登山口14:35〜宿(いろり庵)15:00
5/16 宿9:00−山菜狩り(2時間)―宿11:00―六日町駅12:45                          参加者 10名
 カタクリの山として有名な坂戸山、今年は少々盛りが過ぎてはいたが、群生しているカタクリの花々に出合う事が出来た。山頂からは春を迎えた八海山をはじめ、残雪の山々の眺めが素晴らしかった。
翌日、宿の人の案内で山菜狩りに出かけた。残雪の間から顔を覗かせているコゴミ、アケビの芽、ウド、ヤブレガサ、フキノトウ・・・などの山菜の収穫を童心に帰り楽しんだ。打ち立て蕎麦に収穫した山菜のてんぷら付きの昼食に舌鼓、また良い温泉につかり最高の幸せのひと時を過ごした。皆大満足の笑顔で春山の息吹を存分に味わった。
  
                     
 5/15  坂戸城の史跡の碑のある登山口から城坂コースへと進むと、登山道をカタクリをはじめイカリソウ、イワカガミ、キクザキイチゲなどの花々が出迎えてくれ、登りの辛さに癒された。
      
 桃の木平付近はカタクリのみごとな群生地となっていた。

     
 山頂から八海山の展望が広がる。

     
山頂には坂戸城址の案内板 があり、城が築かれていたこともあって最高の展望だった。八海山をはじめ近隣の山々、そして眼下に広がる魚沼の穀倉地帯の春めいた景色を楽しみながら下山した。

       
5/16  地面から顔を出したばかりのコゴミなどたくさんの山菜を収穫しました。